中心市街地 本市の中心にある府中駅周辺においては、多くの商業施設、大國魂神社や馬場大門のケヤキ並木等の歴史・文化資源が集積し、市内外から多くの方が訪れる拠点となっています。また、「中心市街地活性化ビジョン」に基づき、中心市街地の活性化について取組を進めており、さらなるにぎわいの創出に取り組んでいます。

歴史を感じるまち 今から1,300年ほど前の古代に、武蔵国の国府が置かれた府中市は、長い歴史と伝統があるまちであり、市民の多くもそれを誇りと思っています。また、四季を彩る祭や行事などが豊富にあります。
大國魂神社の例大祭である「くらやみ祭」や、「馬場大門のケヤキ並木」など、まちの玄関口にある指定文化財の認知度は約9割と極めて高く、そのほか、古代以来の歴史文化遺産が数多く存在し、市民に親しまれています。

豊かな自然 約400か所の公園があり、近隣自治体に比べて公園の数が多いのが特徴です。
本市では、地域交流の場として、公園がお祭りやイベントの拠点となっており、市内外の人々、多世代が集い、府中の伝統文化や魅力に触れることができる空間を創り出しています。
また、最近では映画やドラマ等の撮影で公園が使用されるなど、本市の魅力を広く発信する拠点としても期待されています。

大規模事業所等の集積 本市では、「東芝府中事業所」、「日本電気府中事業場」、「サントリー東京・武蔵野ブルワリー」をはじめとする日本を代表する大規模な製造メーカーが立地しており、本市の都市経済を支えています。